健康の為にはナイアシンやB12が不足しないようにしよう

公開日:  最終更新日:2017/02/12

ナイアシンの働きについて知ろう


ビタミンB群のナイアシンは水溶性ビタミンの1種でニコチン酸とニコチンアミドの事を指しており、体内でトリプトファンと言う必須アミノ酸から作られています。

ナイアシンの摂取量の計算には、食品で摂取するナイアシン量と身体内で生成する量を合算しています。ナイアシンは、糖質や脂質、たんぱく質からエネルギーが作りだされる作用を促す働きをしています。

また、この働きは皮ふや粘膜の健康を保持する事にもつながります。ナイアシンの不足は、ペラグラ欠乏症にもつながると言われています。

ナイアシンを多く含む食品は、レバーや魚などです。またこれらの食品はたんぱく質も豊富に含むので、トリプトファンの摂取にも有効です。

ナイアシンの摂取量は健康維持に関係する

ナイアシンが足りなくなってしまうと、食欲減退や消化不良、また皮ふの発疹などが発症します。さらに継続して欠乏する場合には、皮膚炎の悪化や認知症、下痢などを発症するペラグラの欠乏にもつながります。

また過剰に摂取すると、消化不良や下痢などの消化器系の障害や肝臓障害などの原因にもなりますので摂取量には注意しましょう。

ビタミンB12の働きを知っておこう

水溶性ビタミンのひとつであるビタミンB12は、重度の貧血に有効な作用をする事で認知されています。ビタミンB12は、赤血球でヘモグロビンが作られるのを促します。

また、脳からの神経伝達活動が正常になる様に保持しています。ビタミンB12が豊富に含有している食物は、魚や貝、レバーになります。

ビタミンB12の摂取量

ビタミンB12の不足は、赤血球が少なくなる事や赤血球の異常で発症する巨赤芽球性貧血の原因のひとつです。

ビタミンB12の不足はなりにくいですが、偏食の方や胃・腸を切除された方などは不足するおそれもありますので摂取を心掛けましょう。また、過剰摂取により発症する病気は現在では見つかっていないので安心して摂取が可能です。

また、ビタミンは肝臓と深いつながりがあります。アルコール性肝障害を起こしている場合にはビタミンB1、B2、B12、葉酸といったビタミンB群が不足する場合が多々あります。

ビタミンB1は糖の代謝、ビタミンB2は脂質の代謝に関連するので、これらが不足することで糖質や脂質をエネルギーへと変換することが難しくなってしまいます。

肝臓とビタミンの関係については以下のサイトなどに詳しく書かれています。

参考:
Wikipedia ビタミンB群
肝臓の基礎知識

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