ビタミンAは成長や美肌にも必要な栄養素

公開日:  最終更新日:2017/02/12

ビタミンAについて詳しくなろう

脂溶性のひとつであるビタミンAは、油に溶けやすい性質です。
また、ビタミンAはレチノール当量とも言います。レチノール当量とは、動物性食物が含有しているレチノール量と植物性食物が保持しているβ-カロテンなどが身体内で作用をする際の量を足した値です。

以前まで、ビタミンAはビタミンA効力で表されていました。しかし、現在はレチノール当量で表されるようになっています。

ビタミンAの働きについて

ビタミンAの働きは、人間の成長を促進したり、肌の健康を保持したり、視覚の暗順応をしたりしています。また、のどや鼻などの粘膜についた細菌から体を守る作用などもあります。

ビタミンAが多い食品は、レバーやうなぎ、バター、さらにマーガリンやチーズなどです。また、卵や緑黄色野菜などにもビタミンAは多く含まれています。日本人のビタミンAの摂取方法の40%は、緑黄色野菜からの摂取になります。その為、日本人にとって緑黄色野菜はビタミンAを摂る食材としてとても重要です。

参考:
ビタミンAの多い食べ物

ビタミンAの1日の摂取量目安

ビタミンAの不足は、暗い場所で目が見えなくなる症状を引き起こします。

これは、鳥目と呼ばれている症状です。栄養が不足する事が多い発展途上国の子供たちは、ビタミンAの欠乏から鳥目の症状が見られる場合も多いです。それだけでなく、ビタミンAの欠乏が長期におよぶと子どもたちが失明する場合もあります。

また、その他の欠乏症状には皮膚や粘膜の乾燥、角質化などがあります。皮膚や粘膜の乾燥、角質化が進むと、細菌やウイルスへの抵抗力が弱まり感染症を引き起こしてしまいます。

ビタミンAの過剰摂取は、肝臓に蓄積する事により肝障害などを発症するおそれもあります。

参考:
肝臓とビタミンAについて

その為、サプリメントや健康食品で摂る際は量をきちん把握しましょう。妊娠中のビタミンAの摂り過ぎは赤ちゃんへの悪い影響がある場合も存在するので、摂取量に気を配りながら摂り入れていきます。

参考:
ビタミンAについて 厚労省

ビタミンAの食事摂取基準

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